アート運転代行大阪
大阪府公安委員会認定 第620292号
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中央区淡路町

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世界的に見ても、ビールをキンキンに冷やして飲むのは結構珍しいそうです。

ワルシャワの三ツ星のホテルのスシバーに入ったのですが、
余談ですが、約10日ぶりの米に涙しました。肉肉魚肉肉肉パン肉な生活でした―。
スシバーでビールを頼んでみたのですが、
ピルスナーウルケルやバドワイザーは常温で出されて来まして、驚きました。
で、アサヒとキリン(ちゃんとある)を頼むとこちらは冷やされて出されて来ました。
ウェイターに訊いてみると、よく日本人にビールが温いと言われるので、じゃあ日本のビールは冷やしといたるわいというようになったそうです。

ウェイター曰く、「(ビールも含めアルコール飲料は総じて)冷やしすぎると鼻に抜ける風味が少なくなる(つまり不味い)」そうです。
後で何かのエッセイかコラムで読んだのですが、
「冷蔵技術がない頃から酒は作られ、その当時で、その土地、風土、気候で最高の味を目指して完成されたのだから、地酒はその土地の常温で味わうのが一番」ということだそうです。

まぁ、ぶっちゃけ、寒い所では酒は手っ取り早く暖を取るものなので、暖を取るものを冷やしてどないすやねン?ということもあるらしいですがね。

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