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福島区大淀

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「ポーカーフェイス」。

文責担当は活字中毒とはいいませんが、あらゆるジャンルの小説、コラム、エッセイ…等々を読みます。そんな中で暫し気になるのが件の「ポーカーフェイス」の取り扱い。
まぁ、TVでのタレントの「全然」の使い方も気になりますがね。

さて、「ポーカーフェイス」。意味的には“無表情”と同義な扱いになってますが、
実際には喜怒哀楽恐驚無の表情と内心の感情を一致させず、相手の心理を撹乱させて思考を読ませない行動を“ポーカーフェイス”と云います。
大義にはボディーランゲージや話術も含まれますが、
せっかくの七色(言葉の絢)の表現の一つしか使わないのは、かなり選択の幅を狭めるものとなる訳です。

何故、ポーカーフェイス=無表情になったかと謂うと、まぁ、これは映画の影響なのです。

酒場で流れ者の主人公が悪党を相手にトランプでクールに勝ちを納めるシーンが、
ショ○ベ○ちびりそうな程青醒めて脂汗を滴らせながら強いカードを保持していては、あまり画面栄えしませんものね。どちらかと謂えば小悪党かコメディーリリーフの役回りですしね。

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